日々のひとりごと9−3<スクリプトアンドブレイクーthe Blending of script and breakー>

text3:地域資源を地域価値に変えるということ


この地域での成功事例は、円頓寺商店街がすぐに思い浮かびます。その中心的存在である建築家市原先生へは直接インタビューをしてお聞きしたこともありますし、書籍も拝読させていただきました。四間道のような江戸時代の商人が商売で利用したエリアがあれば、「昭和な」エリアもある。四間道は今では風情あると見られるのでしょうけど、明治時代はどうだったのか・・・と思うと面白いものです。価値というのは歴史があればあるほど面白いし、そこにストーリーを付け加えることでさらに上がる。四間道とは、“四間(よんけん)”を意味するわけで、一間(いっけん)は約1.8M。要は道幅が約7Mの道という名称であり、おそらく当時からすると広い道路だったのかなあと想像できます。名古屋市公式観光情報(引用)によると、“元禄13年(1700年)の大火の後、防火の目的と旧大船町商人の商業活動のため、道路幅を四間(約7メートル)に広げたので、その名前がついたといわれています。”とあります。火事によって商売に支障をきたすことからの行動なのでしょうか。まあそれはさておき、第二次世界大戦後にも残ったわずかな街並みを保存し、そこに昭和栄えた円頓寺商店街がある。やがて、時代は変わり、考え方を新たに今がある。「不易流行」とはこういうことなのだと感じています。

◎#9 script and Break(before otherwork)

♧四間道の街並み
モーニングを円頓寺で、と思い通った場所。何度も歩いているのに、立ち止まりたくなる四間道は、やはり江戸の商人文化と昭和の商人文化、そこに居住するという文化とが交差したうえで、とどまらず新しい文化が創出されている「不易流行」を体現したところが素晴らしい


♧名古屋市公式観光情報・名古屋コンシェルジュ(四間道へリンク)
https://www.nagoya-info.jp/spot/detail/53/

ローカルの間

The "Locals Lounge" edites it about locals, local attractive point, regional activation of Japan and posts it. “地域資源”が”地域価値”となるようなモノコトを探索します。 コンシャスネス・トゥ・ディストリクト ローカルズナレッジ(NPO)