日々のひとりごと10−3<スクリプトアンドブレイクーthe Blending of script and breakー>
text3:地域資源を地域価値にすることについて改めて考える
コロナ禍におけるマイクロツーリズムという考え方で、地域資源を地域価値として伝えるとしたら、安易に考えられるのはデジタルを利用してのアプローチだと思います。今回、小牧市において地域資源である小牧山城とその周辺の魅力をデジタルを用いて発信するコンテンツ開発を進めることになりました。それをきっかけに、深堀していくつもりです。伝える角度が違えば魅力も新鮮にうつりますし、歴史背景が研究によってアップデートすれば、これも新たな価値となります。お披露目はおそらく年末になろうかと思います。
改めて「米国ポートランドの地域活性化戦略」を拝読しました。自分で価値を理解しビンテージも新しいものも選ぶポートランドの人々と、新しいものに価値をおく日本人というくだりがありましたが、ある意味、国民性もあるかもしれません。
新しく開発された場所(街)は、人もモノも一層パリッと見せる魅力を創出すると思います。
名古屋市守山区にある志段味は、新しく開発している場所で、区画整理をまだまだこれからもしていくエリアです。車道も整備されて広くて清々しさを感じます。そのエリアにあるスターバックス名古屋志段味店のテラス席で、まだまだ暑い9月ですがカフェアメリカーノのホットをいただきました。スタバに来店しているみなさん、パリッとした格好ですが、周辺環境がより際立たせていて、ピカピカにみえます。これからも新規で開発されていくエリアはあって欲しいものです。
◎#10 script and Break(writing place)
♧スターバックス名古屋志段味店
建物や室内空間、テラス席はどこも割と似てますが、周辺環境という風土とスタッフさんによるサービスが新鮮な感覚へと変化させるのかもしれません
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