日々のひとりごと12−1 ーthe Blending of script and breakー

text1:プリンスの「サイン・オブ・ザ・タイムズ」の再発にあたって・・・


ついに「サイン・オブ・ザ・タイムズ」が再発されました。毎日APPLEMUSICで聴いてます。以前からプリンスのアルバムで最高傑作といえば「サイン・オブ・ザ・タイムズ」だと思っていたので、再発されるのがとても嬉しいですね。

 80年代の洋楽アーティストの代表格は、マイケルジャクソン、マドンナ、プリンスだと思っています。80年代ミュージックの面白さは、なんといってもテクノロジーの発達とMTVによるテレビ・プロモーションビデオとの融合によるミュージックカルチャーがボーダレスになったこと、そしてアメリカにおいては、映画との融合(サウンドトラックの強さ)がより強く娯楽として浸透し音楽に影響を与えたこと。ヒットしたサウンドは、前半、中盤、後半で大きく変わります。80年代前半はニューウェーブによくみるリズムボックス(ドラムマシーン)やシンセサイザーを中心としテクノロジーを駆使したサウンド、中盤はそういったポップさを加えたロックが開花したかと思うと、後半は当初プログレッシブR&Bといわれたテディライリーが提唱したダンサブルなR &B、ニュー・ジャック・スウィングへといきなり流行りが変わっていくという・・・。

こういったトレンドにプリンスは乗りながらも、オリジナルのプリンスサウンドを世に知らしめていきます。セクシャルなイメージ戦略とMTVをうまく利用したビジュアル戦略、代表作「パープル・レイン」は当時の最先端の曲や音を意識してつくられたロック・ファンクであり、“自伝的要素の強い”映画というビジュアルを連動させ、セクシャルでミステリアスなイメージをここで一気にさらし出し、一般大衆に認められ開花、成功したわけです。プリンスの場合、話題のツボを自身で掴んだという感覚に近いのですが、その話題性と優れた音楽家としての本領発揮のバランスが絶妙にうまくオリジナルサウンドである「ミネアポリス・サウンド」を創作し輩出、ついには他のアーティストを表舞台へと押し上げてのヒットメーカーにもなっていきます(ザ・タイムやシーラEなどプリンスファミリーといわれた一派に対するプロデュース〜楽器演奏、ソングライティング、パフォーマンス指導など全てをこなし、またバングルズ、シーナイーストン、シニードオコナーなどアーティストたちへの楽曲提供。TOP10ヒット、1位、2位を獲得する楽曲も)。

 基本自身のアルバムは、年1ペースで発表し続け、1983年〜10年間は毎年必ずTOP10ヒットを出すというチャートの常連にもなります。

ローカルの間

The "Locals Lounge" edites it about locals, local attractive point, regional activation of Japan and posts it. “地域資源”が”地域価値”となるようなモノコトを探索します。 コンシャスネス・トゥ・ディストリクト ローカルズナレッジ(NPO)