日々のひとりごと13 ーthe Blending of script and breakー

text1:ニュータウンにおいて、新しい住まい提案はできるのか


高蔵寺ニュータウンは、かつて計画人口8万人という日本の三大ニュータウンとして誕生し、名古屋市のまさにベッドタウンとして君臨しました。時は1968年に入居が始まったといわれているので、計画自体は高度成長期真っ只中だったわけですね。それから半世紀。バブルを経て、2000年以後は人口減少へと向かいます。

 ただ、このような大掛かりな街開発はダイナミック且つ機能性も優れていて、成熟すればするほど緑豊かで潤いあるシーンに出会えます。2017年「人生フルーツ」という映画が放映されましたが、実際に街区設計をし住民でもあった津端ご家族のノンフィクションストーリーでしたが、さまざまな英知が一つのエリアを変え、人の人生を変え、一時代を築き上げるという、人の思想と歴史、土地の持つ力といいますか、地理の力は本当に面白いも感じました。

 今回は、西藤森台小学校が廃校となり、どのように活用するかのサウンディング調査でのお声がけがあり、現地視察してきました。

このサウンディング調査は平成29年(2017年)にも行われており、その後特に工事着手されていないので、検討中ということでしょう。

 現地を拝見して思ったことは、街自体は整った美しい街並みであることは間違いありませんし、手入れはされてますが、他エリアからの流入はなかなか厳しいのかな、と感じました。街とそのまま住民も成長(成熟?高齢化?)するが、世代交代がなかなかうまくいかないのでしょうね。その時代時代でのライフスタイル、価値観、ひいては街に対する価値観は変わるということでしょう。街に対する価値観を継続するには機能性を今の時代に合わせることが必要で、既にそのサウンディング調査結果にあったものもありますが、今の時代に合わせ、今の周辺環境の持つ強みを掛け合わせるのであれば、多世代が交流する仕組みと、「シェア」をするという考え方やそれに近い「コワーキング」という考え方や「リカレント学習」「生涯学習」「ワーケーション」との組み合わせが大切かと思いました。

(参考文献)

◆高蔵寺ニュータウンサイト

https://kozoji-nt.com/

◆映画「人生フルーツ」HP

http://life-is-fruity.com/

(カフェのご紹介)

◆スターバックスコーヒー(中央台/アピタ高蔵寺)

◆イタリアンカフェ ダン(中央台/サンマルシェ)

ローカルの間

The "Locals Lounge" edites it about locals, local attractive point, regional activation of Japan and posts it. “地域資源”が”地域価値”となるようなモノコトを探索します。 コンシャスネス・トゥ・ディストリクト ローカルズナレッジ(NPO)