日々のひとりごと63ー3

text3:この地域はどうなのか。歴史をまとめてみる(3)“ライフスタイルの変化でまちづくりも変わる”


2000年代に⼊ると、職住近接や利便性の⾼いコンパクトシティ構想による都⼼近接、鉄道駅前・駅近に居住するスタイルが⼀般的になってきたといえる。名古屋市内においては、2005年愛知万博を境に、トヨタ⾃動⾞を中⼼とした⼤企業が(ミッドランドスクエア)名古屋駅周辺にオフィスを構えたことが⼤きく、それに伴い商業施設が多数建設され名古屋駅周辺が基幹エリアとして発展した。そこへダイレクトアクセスできるエリアが住居を探す⼀つのポイントとなっており、JR勝川駅はその⼀つで名古屋市内へ最速という⽴地であることが⼤きい。そのうえ⾞でのアクセス⾯でも利便が⾼くなっている。春⽇井市では、国道19号を中⼼としていたが、2011年に名古屋環状2号線(国道302号)及び名古屋第⼆環状⾃動⾞道が開通したことで、⾃動⾞⼯場などの多い⻄三河や尾張南エリア、さらに三重県⽅⾯へのアクセスもしやすくなった。これで多⽅⾯の移動がもっとも楽になるため、春⽇井市内中⼼市街地の役割へと変貌していった理由といえる。今や公⽰地価で⽐較すると、勝川駅付近である松新町⼀丁⽬は約91万/坪に対して、市役所付近の瑞穂通六丁⽬が約57万/坪と⼤きく差が開いている(2020年12月現在)。なお、勝川駅商店街は、⿃居松商店街と異なり店舗は賃貸⽐率が⾼かったことによる新陳代謝の早さ、商店街を中⼼に結成された勝川まちづくり会社の努⼒による街並み維持もあり活性化に成功している。その努⼒とは例えば、店舗撤退後に更地にし駐⾞場にするといったことの無いよう、新たな店舗をリーシングすることを勝川商店街組合やまちづくり会社が率先して⾏うこと、⼩規模でもこまめに複合的に店舗がオープンできる施設を再開発するといったこまめさだ。


◆人文地理学概論・社会の地理学・都市の地理学他/小原丈明他著(法政大学)

◆春日井市の地域構造/栗原光政著(愛知教育大学学術情報リポジトリより)

https://aue.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=4014&item_no=1&page_id=13&block_id=21

◆春日井市HPより歴史
https://www.city.kasugai.lg.jp/shimin/bunka/bunkazai/index.html


【今日のめし】
とんかつマ・メゾンさん

日替わりランチをいただきましたが、費用対ボリュームよし、豚汁の煮込み具合よし、ですね。

ローカルの間

The "Locals Lounge" edites it about locals, local attractive point, regional activation of Japan and posts it. “地域資源”が”地域価値”となるような モノコトを探索します。