日々のひとりごと66ー1

text1:幕藩体制についてまとめる(1)“幕藩体制のそもそも”


江戸時代に形成された幕藩体制は、現代社会における「中央集権」と比較するとやや地方優性に感じますが、当時の参勤交代による統治の仕方を考えると、決して地方優性ではない気がします、あくまで私見ですが。

 コロナ禍によってそれぞれ地方の知事がメディアで策を発表してますが、これも政府から補助金などを引っ張る一つのやり方で、国と地方の関係性という視点からみると、幕藩体制はその基礎と感じるのは私だけでしょうか・・・?

今回のひびひとは、その幕藩体制をまとめてみました。


幕藩体制とは、戦国時代以後の織豊政権にその原型がかたち作られ、江⼾時代に確⽴した武家政権中⼼とした国家社会の体制や仕組み。もともと武家政権が形成されたのは源⽒による鎌倉時代で武⼠による幕府が成⽴した頃だが、その頃は、農⺠が兵⼠としても戦に動員されていた。戦国⼤名がそれぞれの領域で分離をし戦いをする戦国時代においてはそれ⾃体が問題点となっていく。その戦国⼤名の中でも織⽥信⻑は成熟しており、全国統⼀を果たすための条件をつくり出した。信⻑は、天下布武を旗印に統治し、家⾂の絶対的服従や壮⼤な安⼟城を築いて権勢を誇⽰した。朝廷の伝統的権威を利⽤し本願寺を降伏させるなど絶対的な権⼒を得ながら、さらに様々な制度で統治を進めた。兵農分離制で⾝分を明確にした。さらに、関所の撤廃や城下町を繁栄させることに成功した楽市楽座は、市場の税や独占権を撤廃し、領地内⾃由に商売させることで活性化をし城下町を中⼼に職⼈・商⼈を編成、流通を統制した。その後、豊⾂秀吉はさらに統⼀政策を近⾂達により主導させ徹底した。兵農分離制は、武⼒反抗の⼿段を奪い、武⼠との間に明瞭な⼀線を画し、さらに⾝分を変えることを全⾯禁⽌にした。また関所の撤廃の徹底、楽⼀・楽座は公家や社寺の持っていた諸公事の徴収権を廃⽌させ、太閤検地、⼑狩りを⾏った。この⼆つは、荘園的特権の精算、武家政権による国家的な体制づくりの礎をつくったといえる。


◆日本史概説/豊田武(法政大学)

◆概論 日本歴史/佐々木潤之介・佐藤信・中島三千男・藤田覚・外園豊基・渡辺隆喜(編)



【今日のめし】
豚かっぽう まいらさん
ランチいただきました。上品な極みロースカツの定食にビールを一杯、サイコーですね!

ローカルの間

The "Locals Lounge" edites it about locals, local attractive point, regional activation of Japan and posts it. “地域資源”が”地域価値”となるような モノコトを探索します。