EDITORIAL NOTE〜編集後記〜92

text1:オミクロン株の影響

ここのところ猛威をふるっていますオミクロン株。感染しやすいが重症化しにくいという話をよく聞きます。それに対して、日本政府の変わらない対策はどうなのか、ということも耳にします。これは欧米との考え方の違いなのでしょう。日本人の持つ気質といいますか、確かに、蔓延した状態で良いかというと発信側からしてはリスクを軽減する方向で考えたいものです。いや、それ自体が島国であり狭い日本故の考え方になるのかもしれませんね。
 そのオミクロン株の猛威は、地域情報誌の取材にも影響しています。そろそろ5月号の準備に取り掛かるつもりで、その号のテーマに基づき、考え方を形成・醸成するためこの1月に開催されるイベントを見学・取材する予定でした。しかし3月に延期となったのです。その選択、つらかったでしょうね。せっかくのイベントですし、そのイベントの良さは地産地消でありながら、参加者を制限することなく、ダイレクトにお伝えすると、健常者も障害者も人種・民族関係なく参加し楽しむことのできるイベントなのです。マイノリティ文化やジェンダーを本当の意味で意識しない素晴らしい考え方だな、と思っています。なお、別の理由があり、5月号をぶるぅむに返上し、リプレイスすることになりました。昨年末にかけて、半年三回に分けて地域コミュニティについての展開をお伝えしましたが、最終回は延期となりますのでご了承ください。そして、このコロナ禍を改めて認識し、そのテーマをどのように伝えていくべきかを次期とともに検討してまいります。
 ところで、4月より都市部の研究(都市社会学、インナーシティ、災害・防災・減災という観点での都市社会学、都市公共政策)を始めますが、先日研究室へは、研究計画書をリライトし提出しました。長期にわたり行う予定ですが、とても楽しみです。その会議が来週あるので、トピック等あれば、また書き込みたいと思います。


♧地域資源から地域価値になると感じるグルメ特集

突然のコーナー展開ですが、しかも不定期で、しかも同じお店を特集する可能性が大という…勝手な不定期特集ですが、地方の魅力って何だろう、それを身近なグルメで表現してしまおう、というのが、この「ローカルの間」における魅力発信の一つです。
だって、地方にセンシュアス(官能)を感じるのって少なくないですか?いや、人によってセンシュアスは異なる、という茶の木畑に入るような話はさておき、最大公約数的な考えでいうと、シンプルにグルメってお腹もココロも満たしてくれるわけですから。そんなお店が地域に溶け込み、地域の良さを底上げしてくれないかな、底上げしてくれそうだな、と感じたお店をクローズアップします。ちなみに特に案件ではありませんので、あしからず。ものすごく個人的な感想に近く、食べログなどの定量評価も関係ないものですが、何故地域資源、地域価値と感じたかは、以下、本文に記載します

(参考文献)
専門家の見解が読める教養ポータル
官能的(センシュアス)な都市とは?
https://synodos.jp/opinion/economy/19277/
♧キッチン森のくまちゃん
春日井市という名古屋圏ベッドタウンの中の昔ながらの住宅地にひっそりと営業しながらも、王道である洋食を惜しみなくメニューとしてマーケットに出しているところが地域資源だと思います。大人様ランチという、特に男子はこういうオムライスやハンバーグ、揚げ物がワンプレートになっている、まるで親の買い物のために百貨店へ連れてかれた時のランチは、豪華なお子様ランチが食べれるという優越感を大人になっても忘れられないと思うのですが、まさにそれ!。そもそも好みが幼少期と変わらない、ということ含めて、日本男児のココロをくすぐるメニューです。味は本格的で、当たり前ですが…、隠し味っぽくガーリックや香辛料が重なり合い、立体的な味わいだと思いました。
♧テンセブン
場所は、日本が世界に誇る技術をもつTOYOTAやその関連企業など、俗にいう三河エリアのベッドタウンとして君臨し、住みやすいまちランキングでも登場する日進市の中でも、岩崎城付近、小牧・長久手の合戦では舞台となった、岩崎という昔から変わらない一角に存在する昭和な雰囲気を残してくれている喫茶店です。写真は焼きそば定食ですが、他にもデカ盛りに値するメニューあり、一度検索してみてください。で、この焼きそばをはじめとしたメニューは、昔ながらの味ですが、きっと改良を繰り返し、今があると思うのです。そういう長い間愛される定番メニューを多く持っているお店は地域資源であり地域価値に値すると思います。
♧あいうえお
何度か取り上げてきましたお店ですが、名古屋市天白区に店舗を構えてます。味、量、見た目、コスパ、全て良し。特にカレーの味は忘れられず、定期的にいただいてます。漫画界のレジェンド鳥山明氏も訪れるようです。

ひととまちコーラボ

The "Hito To Ma-chi co-Lab" edites it about locals, local attractive point, regional activation of Japan and posts it. “地域資源”が”地域価値”となるような モノコトを探索します。