EDITORIAL NOTE〜編集後記〜93

text 1:いわゆる二番煎じからアイデンティティをつくるには⁈

あみやき亭というこの地域発祥で、創業より約二十数年、東証一部上場企業の焼肉レストラン中心にチェーン展開…おそらく全国展開はこれからなのでしょうけど、中京圏を中心にエリアを広げている会社、お店があります。焼肉のみならず、ステーキやハンバーグレストランもあり、先日「ミートグリルあみやき亭」へランチで行ってきました。メニューは、ブロンコビリーややっぱりステーキを意識した商品を感じました(ハンバーグの形そのものや、スタッフが目の前でカットをし最後の仕上げをする様など)が、その中で違いを出してます。それが副菜やソースです。以前あったサラダバーはスイーツへと変更され、副菜は存在感あるしっかりしたボリュームへ。そして、一番の目玉は何種類ものこだわりソースが用意されて、一つ選ぶという行為だと感じました。大人のデミグラスソースをその日は選択しましたが、濃厚で立体感あるソースは、まるでシチューのような味わいであり、存在感すらあるのです。ここまでリニュアルするには試行錯誤を繰り返してきたのだと思います。
マーケットに認められるには、突拍子のあるものが認められるとは限らず、顧客ニーズをつかもうとするだけではつかめず、マーケティングだけでも成り立たない。そこにはフィロソフィー、考え方がベースにならないといけない。もしかしたら、そのフィロソフィーが今回のこだわったソース(食品としては秘伝のタレですが、企業としては資源という大きなミソですね)なのでしょう。面白いと思いました。
♧ミートグリルあみやき亭さん
よくいえば、ハンバーグはブロンコビリー、ステーキはやっぱりステーキを足して2で割ったようなメニュー。しかし、こだわりのソースであみやき亭オリジナルへと変化する。面白いですね!

ひととまちコーラボ

The "Hito To Ma-chi co-Lab" edites it about locals, local attractive point, regional activation of Japan and posts it. “地域資源”が”地域価値”となるような モノコトを探索します。