EDITORIAL NOTE 〜編集後記〜94-2

text2:なぜセブンは最強コンビになのか・・・を拝読して


先週気になったニュースが西武・そごうの売却でしたが、偶然にも今週プレジデントオンラインで、セブン&iホールディングス鈴木敏文名誉顧問の記事があり、思わず読みました。
元々は、齊木由香氏「トップの意思決定 日本のビジネス界をけん引する15人に聞く」(イースト・プレス)の一部で、再編集されたものです。
ポイントは、自分自身で発想をし、ジャンプさせるくらい、いわゆる、風呂敷を広げて実行させる、必ず実現させるという気構えで、そこにはこだわりをとにかく追求する。その先にはお客さまの立場に立って考えている、といった流れだと思いました。
鈴木敏文名誉会長といえば、POSシステム、大店法をにらんでの出店手法(イトーヨーカドー社長時代ですね)、セブンイレブンの商品戦略がとても印象的で、身近なところでは、100円からいただける淹れたてコーヒーでしょうか。
たかが100円コーヒーを取り上げるのも何ですが(しかもこのタイミングで)、シンプルに美味しいと思った商品の一つであり、この商品があったからこそ、スタバのカフェアメリカーノの良さ、深さ・・・抑え気味のビターと後から口中に広がる甘味・・・が、自分なりにコーヒーへの理解度といいますか、コーヒーをいただくことの楽しさへと変わったからです。スタバは仕事をするために最適な空間づくりで、どちらかというと使い方としては、コーヒーよりも空間使いとしかみてませんでしたので。
(かといって、最高なコーヒーを追求することは無く、それなりに楽しむことができた程度であることはお許しください)
 私は若い頃から、イトーヨーカドーやセブンが題材となったビジネス書籍をよく読み勉強させていただきましたが、今日に至っても学べるものがあることに楽しさを感じています。

(参考)
プレジデントオンライン/なぜセブンは最強コンビニなのか…それは「お客のため」ではなく「お客の立場」で考えているからだ
https://president.jp/articles/-/54005


♧地域資源から地域価値になると感じるグルメ特集

名古屋市の副都心「金山」。しかしどことなく残る昭和でレトロな街並みは、閉ざされながらも独特なカルチャーを感じるものです。
 JR中央線「金山」駅北口より北へ数分程度歩いた場所にある「金山小町」は、16店舗で構成された商業施設として再開発され、2019年12月開設より丸二年を経ています。2019年12月といえば、当NPO法人の設立と同じで(たまたま)、そう考えますときっとコロナ禍により大変な思いもされたのかと感じます。
 それはさておき、こういった商業施設の開発は店選定にノウハウがあると思いますが、今回は「鶏だしおでん さもん」さんで美味しいおでんをいただきました。
おでん、といえば、室町時代からある日本の料理で、田楽が由来のようです。室町時代といえば、鎌倉源氏、北条家から足利家へと移り変わり、北と南に真っ二つに割れた南北朝時代が長く続いたものの、その時代の後は戦国時代へと突入することを考えると、何となく安定したいわば文化が華咲いた時代のように思えます。鎌倉時代同様庶民にとっての教え、仏教の考え方や・・・アニメの一休さんは室町時代が舞台・・・世阿弥のような能、今では古典技能とされている歌舞伎も室町時代が起源、あと金閣寺、銀閣寺などの建築美術、宗との貿易に海外の影響を受け栄えた面白い時代、多彩な文化を創出した時代だったと思います。そんなある意味、古き良き日本の文化の創世記の食べ物(起源)でもある「おでん」。そう考えるだけで奥ゆかしいものです。

(参考)

金山小町/神戸館
http://www.kobekangroup.com/facility/kanayama_komachi/


ニューズウィーク日本版/【歌舞伎の歴史】400年前、1人の女性の念仏踊りから始まった
https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2018/01/4001.php


歴史上の人物.com/足利義満と一休さんは本当にとんち合戦をしたの?
https://colorfl.net/ashikagayoshimitsuikkyu/

♧鶏だしおでん さもん
大きなだいこん、おでんのだし汁で煮込んだ名古屋コーチンもも肉串など京町を意識した上品な鶏出汁のおでんやお茶漬けをいただきました

ひととまちコーラボ

The "Hito To Ma-chi co-Lab" edites it about locals, local attractive point, regional activation of Japan and posts it. “地域資源”が”地域価値”となるような モノコトを探索します。