マイクロツーリズムからみる地域への興味喚起の必要性とグルメについて

 変異株により何年も続くコロナ禍の影響もあり、身近な場所への移動や旅行、観光にもスポットが当たっています。県民割をはじめさまざまな特典もあるため、これまでの身近な場所での過ごし方とはちょっと違った角度でその地域を見たいものです。
 日本では「旅行」=「観光」という、いわゆる「物見」といった考え方が一般的ですが、元々「ツーリズム」という単語は「旅行」=「移動」すること、他の土地へ行くことを含む「遊山(ゆさん)」を表しているようです。
 マナーを守りながらも、気軽な移動や気軽な行動ができるように条件が整ってきたものの、その楽しみ方への工夫は必要に感じます。それは、受け皿をもう少しつくることで、それにより、マイクロツーリズム=「遊山」といった考え方も周知される気がします。そしてその受け皿とは、それぞれの街としてどのように「仕組み」や「仕掛け」を行うかがポイントだと思います。
 昨今のSNSやWEB、デジタルツールによる発信は、気軽に多くの人が多くの情報を発信できる便利なツールですが、一方でそれらの情報は玉石混交であり、もう少しバランスよく伝達できるととても良い気がしています。そのためには、街の仕組みで強化すべき点は強化をし、これまでの「歴史」「文化」を編集をし、物語化することでブレイクダウンされていると自分事化しやすいはずです。
 産官学連携とはよく聞く言葉ですが、もっと街の体系を明確化していくことが大切です。


【ワーケーションを身近な場所で体験してみた】

 当日は盆前という気が緩みがちな時期でありながらも、仕事や研究活動を集中的に行いたかったという背景がありました。気分転換兼ねて仕事をする・・・場所や時間をこれまでの制限から外す、という試みをしてみました。


◎元々の発端は、研究室と図書館へ出向く必要があったため。オフィスへの出入りが面倒なのでそのまま実習室を利用して業務にいそしむ


◎写真でみると緑豊かで穏やかな大学院ですが、実際はもう少し手入れして欲しいと願う・・・


【サクラサイドテラス】さん
名古屋市立大学病院西棟1階にある創作イタリアンレストラン。アンティークな調度品がところどころにありながらも、病院の中という独特な空間を醸し出していました。
和風キノコパスタをオーダーしましたが、こちらのお店が14周年記念ということで、スイカがサービスされてました。
滝子民→桜山へ出向く、という感じ・・・

【コンフォートホテル】さん
 ゴージャスさを求めず、極力ミニマリストを意識している自分にとってはコスパのよいビジネス系ホテルが一番の好物。しかも楽天経済圏のおかげでかなりリーズナブルに宿泊できました。夕方早々チェックインして仕事。夜は外出して、翌日の朝に目覚めてからすぐに仕事。誰にも邪魔されない環境は、じっくりと考えるのには最適でした。コロナ禍もあり朝食は宿泊ルームへテイクアウト、県民特典として”チェックアウト時間が正午”と長く、それまで仕事をサクサク処理。しかしノンストップで処理し続けているため疲れてしまい、その上リフレッシュもされないため、もう少し「観光」の要素が加わると良いのにな、と感じた次第です。

【街を歩く(1)】
(上)名古屋市中区名古屋市立御園小学校と下園公園付近、(下)那古野四間道の街並み。一応オフのつもりで散策したものの、クリエイティブな発想や新しい発見など何も無し。まあ、あるわけ無い。二十代以降昨年まではず~とこの中区を中心に行き来、仕事していたわけなので(涙)。その先にある那古野エリア「四間道」を歩いていてふと思ったことは、四間道は江戸時代の商人の街であるならば、もっと尾張徳川家・・・例えば宗春との関係性をポピュラーな形で発信してくれてもいいのになあと。商人と殿様は日常的に関係は無いでしょうけど、宗春はかなりの規制緩和を吉宗時代に行ったことで有名なわけですので、逸話として発信して欲しいものです。
それにより商店街にとっては新しい層が来訪する可能性もあるため、さらに活性化するわけです。今度、建築家の市原さんに申入れしてみよう、と考えたのでした。

【街を歩く(2)】

(上)おばんざいというスタイルで京料理をベースとした創作和食がいただけるお店へ。料理はお店ですべて仕込んでおり、どれも美味しかったです。そのためか、オープンして数ヶ月でありながら、この日は平日にも関わらず、次々と常連さんが訪れてくるほどの人気店。今後は常連さん優先して店舗運営されるようですが、いっそのこと一元さんお断りにした方がよいと思いました。ビギナーは返って楽しめませんので。
(中・下)その後、名古屋市中区伏見交差点付近をふらふら歩く。コロナ禍が影響しているためか、街は割と落ち着いた雰囲気ということも手伝い、ボチボチ歩きながら、昔を思い出し今はどうなっているか、という探索をし、つまらない時間を過ごしました(笑)

【一富士】さん
 特鰻丼と鰻重(共に3,850円)の違いをお聞きしたところ、2枚か6枚切りかの違いとのこと。そのため鰻重をいただきました。かれこれ・・・ふた昔前、こちらのお店でクライアントをご接待する予定でしたが都合で延期になり、結果別の店になったことがあったため、今日がそのオフセットです(笑)

【居酒屋文】さん
 地下鉄東山線・JR中央線千種駅より徒歩3分(食べログによる)のところにある和食をいただけるお店。この付近は素敵な飲食店が多く、こちらの系列でもある洋食屋と迷いましたが、結果和食をいただくことにしました。愛知の食材にこだわってらっしゃるようですが、三河で水揚げした魚なのでしょうか・・・海鮮丼をいただきました。

ひととまちコーラボ

The "Hito To Ma-chi co-Lab" edites it about locals, local attractive point, regional activation of Japan and posts it. “地域資源”が”地域価値”となるような モノコトを探索します。