#aboutlocals・・・ローカルズラウンジ(Locals Lounge)について
春日井市あるいは小牧市の地域情報誌「はるる」や「ぶるぅむ時間を通じて、このブログに訪れた方が多いと思う。
「ローカルズラウンジ」は2019年7月号(6月発行号)より毎月掲載させていただくことになった。
紙面構成は、白を基調にしたシンプルな展開を意識している。それは、情報というと多くのことを語り理解させるイメージだが、そういうことではなく、言葉をより厳選し、伝えたい考え方は残し、そして空気感、デザイン感も合わせてお伝えしたかったからだ。
それに対して、このブログは紙面の元になるメモであり、取材などを通じて感じたことをダラダラとお伝えしていこうと思う。
「ローカルズラウンジ」という名称は「地域」の、そして「地域の人」のための憩いの場(=ラウンジ)で、ロゴはソファを表し、“地域の人達が同じ時間に会い、同じ空間で話し合える場所”という意味を込めている。
そして「地を知り、地に親しむ文化・価値観の形成」を目的に地域の魅力を発信し、更にその情報をアップデイト、アップサイクルしていければなお良しと考えている。
では、地域の魅力とはなにか。それは、地域にある「歴史」「産業」「地理」「文化」をベースに、各コンテンツの理念・考え方を知り…伝えていくことと、様々な意味でリージョナルランドマークを掲げることができるかどうか、ととらえている。
また、取り上げるコンテンツは、7つの定義より編集される。
①ネイチャー(nature)=地域にある素材、性質、自然②ネイバーフッド(neighborfood)=地域の仲間、地域の活動、地域について③クリエイティブ(creative)=地域における創造的な活動や物事、工夫④サステナブル(sustainable)=持続可能を意識させられる情報⑤カルチャー(culture)=地域の文化継承⑥エシカル(ethical)=社会に対して良い影響を与えるであろう情報や活動について⑦ファインズ(finds)=地域や日本を意識した商品(新たな商品開発も検討)
できれば、ブレイクタイムではないが、番外編もつくりたい。
「ローカルズラウンジ」を通じて地域のモノコトがアップデイト、アップサイクルされ魅力が上がり、そして地域内がより体系化・連携化されて地域自体の価値が上がるように願い、この活動を行いたい。
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