NO.7-1この「地域」で多様に働くことができる場所
TEXT1:家族を育みながらも働くことで、社会との関わり合いを保つのがスタンダードな考え方へ
既にお馴染みの言葉となった「働き方改革」。日本の人口である“一億”総活躍社会を実現するための改革は、ポジティブなことだけ記載するのであれば、これまで以上に女性が活躍する場をつくるきっかけづくり、といえる。確かに、データを見ると第一子出生後も何らかの形で就業継続している数は増加傾向で、その数、全体の半数を超えている。就業継続でも、出産をきっかけにパートへ切り替える方もいれば、産休を利用しそのまま復職するという方もいたり、それぞれだ。この「地域」でも女性の従業者を意識した企業は多くあるのだろうが、その中で、事業所内保育施設を持つユニーク(独自)な発想の会社がある。それが株式会社ブランシェだ。また、それ以外でも多様な業種へ進出し、それぞれに特色を持たせている。例えば、カフェやイタリアンバルなどの飲食やネイル、ビューティスクール・・・。形だけではなく、ニーズとバックヤードをしっかりと見据えたうえで展開していることがポイントのようだ。この独特な企業文化について、代表取締役福本勝則氏へ取材をした
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