#9:この「地域」の優れた交通・輸送網を知る(TEXT3)

TEXT3:MaaSの本格化は成り立つか。「地域」に特化した交通・輸送会社の根本に迫る


MaaS(MobilityAs A Service)マースは、バス、タクシー、電車、ライドシェアなど多数にある交通網をITを利用して検索、予約、支払いを一括で済ませられるようにサービス化することだ。既に欧州、フィンランドでは取り組みが盛んになっているようだが、日本においても実証実験を行っている。まだまだ先の話なのかもしれないが、自動運転技術が発達すれば、高齢者もドア・トゥ・ドアで安価且つ安心に移動できるということになる。この「地域」におけるこれらの実験は、春日井市と名古屋大学が主体となって高蔵寺ニュータウンで進めようとしている。日本版MaaSは近い将来実現していくのだろうが、現実的に「地域」の輸送網として「地域」に根差している企業では、あおい交通が代表格だろう。同社のバス運行は、勝川駅から名古屋空港、そして名駅。それ以外では駅から小型バスでの運行などがある。こういった目につきやすい業務だけみると限られた(ニッチな)場所での移動手段を得意とした地元の会社、という印象がするが、実は「地域」に根差した活動を多数実現させている

ローカルズラウンジ

Locals’ Lounge 「地を知り、地に親しむ文化・価値観を形成しよう」 Author/text_YatchHakata@ローカルズナレッジ Locals Knowledge specified nonprofit corporation