#10:ローカルズラウンジ・レビュー(TEXT4)

TEXT4 ローカルズナレッジプロジェクトを振り返る


設立したばかりなのに振り返るのは変な話だが、ローカルズナレッジプロジェクトはこの「ローカルズラウンジ」という「地域」の魅力レポートからスタートした。このプロジェクトに対する紐解きは改めて記載していくことになるが、プロジェクトとしては、既に約1年が経過しようとしている。「ローカルズラウンジ」単品だけでは地域は変わらないが、これとは別に様々な工夫をもっと行い、今後は盛り上げているつもりである。なお、この「地域」の魅力レポートは、“人”にフォーカスしていて、地域情報誌「はるる」では“ローカルプレス”という表現をした。これは、“「地方・地域」の広報”を意味しており、モノではなく、それを創り上げる“人(ヒト)”やその素材や中身(コンテンツ)を中心に伝えるのが広報の役割としている。

そして「地域」の魅力を表現するためのテーマを最初から定義づけしている。それが、①ネイチャー(nature)=地域にある素材、性質、自然②ネイバーフッド(neighborfood)=地域の仲間、地域の活動、地域について③クリエイティブ(creative)=地域における創造的な活動や物事、工夫④サステナブル(sustainable)=持続可能を意識させられる情報⑤カルチャー(culture)=地域の文化継承⑥エシカル(ethical)=社会に対して良い影響を与えるであろう情報や活動について⑦ファインズ(finds)=地域や日本を意識した商品(新たな商品開発も検討)という7つだ。まだまだ偏りがあるが、今後活動を増やしていく所存だ。これらを更にくくる定義があり、それが「地理」「歴史」「文化」「産業」である。この考え方は、地域活性化を主に研究されている宮副謙司教授のフィロソフィーにインスパイアされている。ローカルにこだわることが出来るかということを追求する、いわば我慢大会を行うNPO法人ではあるが、そうでもしないと地方は誇りに思える要素をどんどんと失っていく気がしてならない。

ローカルの間

The "Locals Lounge" edites it about locals, local attractive point, regional activation of Japan and posts it. “地域資源”が”地域価値”となるようなモノコトを探索します。 コンシャスネス・トゥ・ディストリクト ローカルズナレッジ(NPO)