スクリプトアンドブレイク1−4ーthe Blending of script and breakー #24ローカルズラウンジレポート
text4:地域が「なるほど」と思える紙面展開とは何か?
オフィシャルでは書けないのですが、古くから独立した島国の中で文化を培った我々日本人にとって、やはり海外の方は言語も含めて苦手意識は高いと思います。ましてや若者でありアジアというとどうしても抵抗ありますよね。
また、コンビニでバイトしている学生や最近ではニュースにもなったりしているわけです。そう考えると、実際はどんな教育をしていて、そこには当然考え方があるわけなのでそのあたりどうなのか。
そもそも、なぜ小牧市なんだろうか。名古屋市の方が人口は多いので生徒集めも斡旋先も学校側は都合がよいのではないかと。おそらくそのことよりも小牧市は工業都市と特化しているため、小牧にある学校から小牧市内工場を斡旋する方が斡旋率が容易で高くできるはずだからだろうと。ただ、こんな話を聞いたら、紙面が成り立たないのではないだろうか。編集責任者としてはリップサービスという意味合いが高いのだろうから。リップサービスは全然問題ないが、一方で読者のことを考えなければならないわけで、そのあたり考えているのだろうか・・・。そんな不安を抱きながら、そして地域が「なるほど」と思える紙面展開をイメージできないまま取材当日を迎えることになりました。
(写真)取材時のオフショット。松井校長と筆者。後ろは月刊「ぶるぅむ」用に撮影しているプロフォトグラファー。同誌編集責任者が取材をして欲しいという理由が松井校長とお話ししてよく理解できた
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