スクリプトアンドブレイク7−1 ーthe Blending of script and breakー #30 ローカルズラウンジレポート

text1:シェフの本格レシピをおうちごはんで楽しむ効果について


コロナ禍の影響で、飲食店ではテイクアウトをやむを得ず始めたというケースも少なくないと思います。光があれば影があるように、影があれば光だってあります。今回のテイクアウトについていうのであれば、これまでの概念と全く異なるジャンルが立ち上がったのではないか、というのがローカルズラウンジを通じての印象です。さらに新型コロナウイルス(COVID-19)の影響はおさまらないわけなので、店で楽しむことが制限される中、テイクアウトは定着し、さらに“家でつくる”という選択肢も増えると思われます。これは、あきらかに在宅で仕事をする時間が増加することが安易に考えられます。また経済的なことや、オンオフの見分けが付けづらくなり、おかれた状況をより楽しもう、マンネリを避けよう、という思考になってもおかしくありません。そこで、当然優良商品の啓蒙含めて、シェフによる本格(料理の)レシピ公開をし、おうちで楽しんでもらう、とよいのではないかと思ったのです。当然、技量に差があったり、店でしかつくれないシーズニングミックスもあると思うので、そこは類似したもので公開しながらも、それを経験した人はおそらくお店でも、あるいはテイクアウトでも比較してみたくなるのではないかと思います。ローカルズナレッジでは、これまでのスクリプトアンドブレイクでその仕掛けを何気に進めていることを記載してきましたが、今回その取り組みを行うことが決定しました。まだ公開できませんが、今後公開させていただこうと思っています。この件は、ローカルズラウンジレポート#19で2020年6月にお伝えしてますが、さっそく公開されたのがトンガリアーノ勝川店さんでした。別にこのレポートにインスパイアされた訳ではないのでしょうけど嬉しいものです。しかも、このレシピは秀逸で、イタリア料理におけるコースに分けられ、デザートを意味するドルチェ以降がありません。これはお店のことを忘れないように、というメッセージなのではないかと思います。そして、料理は本格的でありながら、シンプルに伝えることでお店と比較したくなるのが心理ではないでしょうか。また、そもそもファンのために、あるいはこれまでお店を知らない人にとっての認知、シンパシーを感じるきっかけになることは間違いないはずです。

◎about…the Blending of script and Break

直訳すると、「文書、台本と休憩の融合」です。様々なプロジェクトの制作過程で作成された文書で、流れやストーリーを詳しく描写した、いわば考え方をオンもオフも一緒になった日常を綴ります。「公私融合」ということになりますが、私にとってRegularworkを引き立てるためのBasic thingsが“ローカルズラウンジ”であり、公私混同ではなく公私融合することでLifeworkが成り立つという考え方です。今のところ(笑)。

ローカルの間

The "Locals Lounge" edites it about locals, local attractive point, regional activation of Japan and posts it. “地域資源”が”地域価値”となるようなモノコトを探索します。 コンシャスネス・トゥ・ディストリクト ローカルズナレッジ(NPO)