2019.11.16 00:30#7:この「地域」で多様に働くことができる場所(TEXT1)TEXT1:家族を育みながらも働くことで、社会との関わり合いを保つのがスタンダードな考え方へ既にお馴染みの言葉となった「働き方改革」。日本の人口である“一億”総活躍社会を実現するための改革は、ポジティブなことだけ記載するのであれば、これまで以上に女性が活躍する場をつくるきっかけづくり、といえる。確かに、データを見ると第一子出生後も何らかの形で就業継続している数は増加傾向で、その数、全体の半数を超え...
2019.11.16 00:25#7:この「地域」で多様に働くことができる場所(TEXT2)TEXT2:フューチャーライフデザイン。ヘアデザインをベースにライフスタイルまで広げていくHPを確認すると“デザインセンスのあるヘアサロンのHP”と言える。背景色の白を基調とすることで透明感を出し、それぞれの要素は主張しすぎないようにレイアウトしてある。ただ、よく見ると独特だ。冒頭にある“Staying Sensitive To The Needs Of The Times,We Offer Th...
2019.11.16 00:20#7:この「地域」で多様に働くことができる場所(TEXT3)TEXT3:「快適空間」というコンセプトは、“マーケティング”力を強くすることになっていく福本氏ご自身がスタイリッシュな方だからだろう、流行っている店は“カッコイイ”し、ヘアサロンを手掛けるきっかけは“カッコイイ”からだという。一時期、カリスマ的なヘアアーティストが誕生し流行したが、そういったアイコンの存在自体その要素の一つだろう。ブランシェのベースをつくったコンセプトは、それよりも広く、その空間...
2019.11.16 00:15#7:この「地域」で多様に働くことができる場所(TEXT4)TEXT4:横の連携をカスタマーのみならずスタッフも行うことでつくられる“エンゲージメント”カスタマーとの対話や反応によるリアルマーケティング。その強みを持てるのは、ヘアビューティ業界、いや同社の特色なのかもしれない。女性のカスタマーも多いわけだが、話題の中でグルメはかかせないようだ。そこから実現したのが、飲食で、焼肉店、カフェやイタリアンバルだ。面白いのは、これまでのノウハウが活かされている。外...
2019.11.15 23:55#7:この「地域」で多様に働くことができる場所(TEXT5)TEXT5:「マルチコンセプチュアルアーティスト」は、地産地消をも意識をしコンテンツ開発を行っている同社は、地産地消を意識した商品づくりも実績がある。コスメを中心に手掛けている。例えば、サボテン。シャンプーやハンドクリームなどで展開しているが、経済産業省・中部経済産業局のお墨付きで「地域産業資源計画計画」認定商品にもなっている。これらの商品はサロンのみならず、WEBでも購入できるわけだが、こういっ...