2020.03.23 23:28#10:ローカルズラウンジ・レビュー(TEXT1)TEXT1 新型コロナウイルスでライフスタイルは変革される?!新型コロナウイルスが猛威をふるっている(2020年3月現在)。感染者が続々と表面化していっているが、今や世界各地で感染が広がり、世界保健機関(WHO)は「新型コロナウイルスはパンデミックと言える」と述べたほどだ。当初、日本は感染拡大の第二の震源地だと他国メディアから批判が向けられたが、直近ではイベントや大勢であるいは密室の中で集まるイベ...
2020.03.21 07:55#10:ローカルズラウンジ・レビュー(TEXT2)TEXT2 東京一極集中の要因と待機児童比率に反比例する出生率について東京一極集中のひとつの要因は、これらオフィス一極集中といっていいのだろう。そのオフィスの多くは本社機能であり、本社に権限があるわけで、それが集中すると人もモノも集中する。オフィスのみならず、いわゆる中央集権という話だ。また家族は共働きが普通の時代で、働く母親が増えているのに伴い子どもも増えているようだ。日本は14歳以下の子どもの...
2020.03.21 07:50#10:ローカルズラウンジ・レビュー(TEXT3)TEXT3 地方創生は成功しているのか。SDGsは地方創生の柱になるか若い女性をはじめとした地方版働き方改革が必要なのだろう。魅力ある仕事や魅力ある“何か”が地方には不可欠ということがいえる。そして、フレキシブルなワーキングスタイルを保てれば、ライフスタイルも変わる。地方でも多様な仕事への取組みに発展するようにしなければいけない。暗に観光地化するのではなく、住むため、仕事のため、といったベーシック...
2020.03.21 07:45#10:ローカルズラウンジ・レビュー(TEXT4)TEXT4 ローカルズナレッジプロジェクトを振り返る設立したばかりなのに振り返るのは変な話だが、ローカルズナレッジプロジェクトはこの「ローカルズラウンジ」という「地域」の魅力レポートからスタートした。このプロジェクトに対する紐解きは改めて記載していくことになるが、プロジェクトとしては、既に約1年が経過しようとしている。「ローカルズラウンジ」単品だけでは地域は変わらないが、これとは別に様々な工夫をも...
2020.03.21 07:40#10:ローカルズラウンジ・レビュー(TEXT5)TEXT5 変わりゆく地方の在り方。「地域」間コミュニケーションはITによって不要なものになったのか?!地方の在り方は、この数年で大きく変わった。年々その変化が早まっているように思える。それはITの発達や均一化するFCによるものといえる。もちろん、両方とも有難い存在であることは間違いない。ただ、残念ながら、地方にとってはそれがマイナスになるダメージも大きい。一体何が変わったのかを、これまでの「ロー...
2020.02.22 11:30#9:この「地域」の優れた交通・輸送網を知る~番外編:“この「地域」”・・・といつまでも魅力を伝えていくことができるのか(TEXT1)TEXT1 地域情報誌お蔵入り原稿これまで「ローカルズラウンジ」は「ローカルズナレッジプロジェクト」として、定義(テーマ)を元に地域の魅力をレポートし、このHPあるいは地域情報誌に掲載してきました。このたび「ローカルズナレッジプロジェクト」はNPO法人として設立し、登記上では2019年12月3日、それ以降申請などの準備をし、2020年2月にようやくお伝えできる状態になりましたのでご報告します。画像...
2020.02.22 11:25#9:この「地域」の優れた交通・輸送網を知る~番外編:“この「地域」”・・・といつまでも魅力を伝えていくことができるのか(TEXT2)TEXT2 タグラインに込めた想い今後、当面の間、地域情報誌では「タグライン」を掲載し、その下に「ローカルズラウンジ」の案内を掲出します。「ローカルズナレッジ」そして「ローカルズラウンジ」は地域レポートに留まらない活動を行い、地域の良さを体感できるように努めます。詳細は実施時に、地域情報誌もしくはHPでお伝えするようにします。“KEEP IT LOCAL by Journalism”というタグライ...
2020.01.22 12:50#9:この「地域」の優れた交通・輸送網を知る(TEXT1)TEXT1:時短を意識した交通・輸送網として、この「地域」に存在今や、アジア圏では「空港」が百貨店型となりつつあるというように、アジアという領域においては「空」における地方創生が盛んになっていることが理解できる。この「地域」でも、古くから名古屋空港があるように「空」での移動に対しては理解度が高いエリアといえるが、中部国際空港が開港した後はどうか。国土交通省の資料などに基づき調査した文献によると、名...
2020.01.22 12:45#9:この「地域」の優れた交通・輸送網を知る(TEXT2)TEXT2:旅行といえば、テーマパーク。「空」での時短は、ビジネスとして利用価値が高いグラフは、この「地域」にある企業で、n値はさほど多くないが意識調査をした結果だ。地元以外は、東京と大阪が圧倒的だ。テーマパークへ行くことが予想される。年齢層としてもご家族での「旅」が主のようで、「旅」として意識するのは年間でいうと数が限られているのだろう。そのかけがえのない時間を費やすのには、テーマパークが最適だ...
2020.01.22 12:40#9:この「地域」の優れた交通・輸送網を知る(TEXT3)TEXT3:MaaSの本格化は成り立つか。「地域」に特化した交通・輸送会社の根本に迫るMaaS(MobilityAs A Service)マースは、バス、タクシー、電車、ライドシェアなど多数にある交通網をITを利用して検索、予約、支払いを一括で済ませられるようにサービス化することだ。既に欧州、フィンランドでは取り組みが盛んになっているようだが、日本においても実証実験を行っている。まだまだ先の話なの...
2020.01.22 12:35#9:この「地域」の優れた交通・輸送網を知る(TEXT4)TEXT4:将来を見据えた、次なる輸送の手段「地域」に根差した活動は、時代のニーズに寄与した活動ともいえる。大企業の工場勤務社員向けに送迎バスを運行しているが、考え方がしっかりしていることに注目したい。車通勤を減らすことでの渋滞緩和やCO2削減に意識したものなのだ。また、昨今の少子高齢化を印象づける活動が、家族葬でのバス利用やジャンボタクシー、小学校統合によるスクールバス利用。このように、単にバス...
2020.01.22 12:30#9:この「地域」の優れた交通・輸送網を知る(TEXT5)TEXT5:ビジネスをアミューズメントにできるか松浦氏のように「地域」に根差し、今ある素材を有効活用して今後につなげていくと夢のようなプランニングを叶えられるのだろう。もっとこういった発想が、この「地域」にたくさん集まると、より一層特徴的な街になるはずだ。何も「地域」は観光地になる必要は無いし、「地域」ならではの考え方があり実現すればよいからだ。そして「地域」の魅力とは「地域」の人達が魅力的だと思...